長房西団地連合自治会とは

はじめに
 東京都八王子市にある都営長房アパートには、西アパートをはじめ、東アパート、南アパートなど、全体で40棟で3,000戸を超す管理戸数のマンモス団地です。
 この団地では、棟ごとに自治会があり、大きく4つの連合体で構成されています。その中で、一番多い管理戸数(1360戸)を構成しているのが、長房西団地連合自治会で、21の自治会が加盟し活動を続けています。
 また、八王子市町会自治会連合会の横山北部に所属して、南浅川で行われる「端午祭り」などにも協力しています。
 連合自治会の活動としては、親睦交流に関するイベント(納涼祭・敬老の集い・餅つき大
会)のほかに、安全安心に関する取組として防災訓練や年末パトロールを始め、下記の通り「支えあいネットワーク」「おたすけチーム」の活動に取り組んでいます。

「支えあいネットワーク」について(詳細はこちら)
2013年(平成25年)6月に立ち上げました。孤独死が毎年数名発生したため、緩やかな見守りと災害の安否確認を行う活動です。令和元年には、高齢化率が53%を超し、70歳以上の方々が44%超、ひとり暮らしの高齢者も多数生活しています。
 各自治会ごとに要援護者(見守りを希望する方)とその方々を見守る協力員を毎年見直しながら地域全体で見守り活動がはじまり、その後、孤独死は大幅に減少しました。

●「長房おたすけチームを立ち上げました(2021年2月1日)。
八王子市住民主体による介護予防・生活支援サービース事業団体として市の補助金を受けて活動しています。
日常生活でお困りごとがあれば、同じ団地に住むボランティアの方がチョコットお手伝いをするものです。

●日常的な活動として、居住者間の交流・親睦はもとよりシニアクラブも充実しており、 住環境の維持改善及び安全安心に関しても積極的に取り組んでいます。

●その他
 <結成50周年記念誌:50年のあゆみ>抜粋

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